2019年11月3日日曜日

【世界史】ロシア現代史と北方領土問題〜後編〜日本とロシアの関係はどうなる?

中田敦彦のYouTube大学



https://youtu.be/MqBV0KYkSPo



プーチンは元KGBのスパイ
 スパイを行うソ連の秘密警察
少年の頃に貧しくて喧嘩に明け暮れるが柔道に出会う


 KGBに入りたいと思うようになる


レーニングランドのKGBの支局にいく
 スパイになりたいなら
  スパイになりたいと口に出してはいけない
  1流大学の法学部で良い成績を収めろと言われる


 レーニングランド大学に入学
  謎の男「君、国家の為に貢献したくはないか」
  プーチン「お待ちしていました」



プーチン
スパイになり東ドイツに配属される
東ドイツの崩壊、組織の崩壊と国家の崩壊を2度見る
帝政ロシアへの憧れがある
 第一次世界大戦で主役のように活躍
  憧れのピョートル大帝の絵を部屋に飾っている


エリツィンの時代に首相になる
イメージコントロールのプロ


4,4年の任期、6,6年の任期で大統領をやっている
 間の4年は自分の言うことを聞く
  メドベージェフが大統領をする
  メドベージェフが任期6年にする
 加えて連続がじゃなければ再度出馬できるとした






玉音放送8月15日国後、択捉
降伏文書調印9月2日歯舞、色丹
 この間にソ連が北方領土を選挙してしまう
サンフランシスコ講和条約にソ連が入っていない




日本とロシア
 国境が決まっていない
 平和条約も結ばれていない
 鳩山一郎&スターリン




国後と択捉を返したあと歯舞と色丹を返そうとする


日米安保改定
 岸信介
これにより米軍基地が北方領土に作られる不安がでる
鈴木宗男が二島先行返還を進める
森喜朗とプーチンは気があった
小泉純一郎の時代の外相が田中真紀子
 鈴木宗男案を破棄する
  田中角栄は絶対4島返還を主張していた
 そのためプーチンが怒る
  2019年、北方領土の返還意思無しとした




シェール革命
 ロシアは石油、天然ガスの国
 頁岩からオイル精製にアメリカが成功
  石油産油国でアメリカが一位になる
  売先の無くなった中東がヨーロッパに輸出しだす
 ヨーロッパはもともとロシアから石油を買っていた
   ガス管路で繋いで販売している
  ロシアは日本への石油輸出を検討しだす
   日本は東日本大震災で原発発電に不信感を持つ




海を渡る時はガスを液化する必要があるLNG
    運べる量がきまっている
  パナマ運河、スエズ運河が小さい
   タンカーのサイズが決まっている
 2島返還&パイプラインは起こるか




クリミア半島
 ウクライナのクリミア半島を理由つけて併合
 ウクライナは親EU政権に変わったタイミングだった
 ウクライナの親ロシア派に支援し内戦がおきた
  これも代理戦争である
 ウクライナはコサックダンス、ボルシチの発祥
  



安倍とプーチンは相性が良い
 ロシア経済が低迷し始める
プーチンが人気低迷
 年金受取年齢切上げで若者のデモ→鎮圧
  選挙の不正がYou Tubeで上がる
 インターネットの規制をしだす
  プーチンはテレビメディアをコントロールしていた
 この政権不安を中国は乗り越えた
  中国は人口が多いので国内を見ていればいい
 ロシアは違う、ヨーロッパ等とコネクトしなければならない


時代とメディアの変わり目がプーチンを追い詰めている






ロシアはこれからも我々の隣国である





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